miyaco 宮﨑製作所

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おすすめのステンレス製片手鍋

さっと取り出して手軽に使える片手鍋。日々の暮らしの中で出番の多いものだからこそ、あなたに合ったお気に入りのもので、毎日のお料理の中で役に立ってほしいなと思います。
片手鍋といっても、ステンレスやアルミ、ホーローに銅など様々な種類があって迷ってしまいますよね。
「とにかく重たいのは嫌!軽いお鍋」と言ったらアルミニウムのお鍋が、「カラフルでインスタ映えする鍋♪」だったらホーロー鍋が、「頑丈でちょっと雑に扱っても平気なのがいい!」ということならステンレス鍋がおすすめです。

宮﨑製作所では、日本製にこだわったステンレスの鍋を作っています。なぜステンレスかというと、長く快適に使い続けられる製品をお届けしたいという思いでものづくりをしているからです。ステンレスは、アルミよりも長持ちし、ホーローのように塗装部分が欠けたり割れたりという心配もありません。また、宮﨑製作所は多層鋼のお鍋作りを得意としています。
多層鋼というのは、ステンレスにアルミや鉄を挟んだ素材のことを言います。耐久性に優れ、扱いやすいステンレスにも弱点があります。それは、熱伝導性が悪いこと。熱伝導が悪いというのは、熱が伝わりづらく食材に熱が伝わるのにムラが出るということです。美味しく調理するには、熱がムラなく食材に伝わるのは非常に大切なことです。
カチカチに固まったアイスクリームをアルミ製のスプーンで食べるとするっとアイスがすくえるくらい、熱伝導性の高いのがアルミです。人の手の体温がアルミのスプーンを伝わって、スプーンが熱を持ちアイスがするりと取れるのです。そんな熱伝導の高いアルミや鉄をステンレスとステンレスの間に挟むことによって、ステンレスなのに熱伝導の良い魔法のような素材になるのです!

それでは、おすすめの片手鍋3点ご紹介いたします!
【ジオ・プロダクト 片手鍋】


ジオ・プロダクトは、食育の第一人者である服部幸應先生を招き、「食育」を最優先に考えてつくりました。「大切な家族に美味しい料理を食べさせたい」「素材を活かした本来の味を伝えたい」「健康で安全な食事を作りたい」そんな思いを実現すべく開発したクッキングウェアです。
おすすめしたいポイントが、無水調理ができることです!無水調理とはほんの少しの水分だけで野菜や卵をゆでる調理方法です。ビタミンやミネラルなどの栄養分や旨み、風味を逃さず、色も鮮やかに仕上がります。無水料理できる片手鍋を持っていれば、大きなお鍋を使わずに少量の食材を、チャチャッと無水調理できて便利です。また、時短でできるので暑い夏場も火を使う時間が短縮できます!

洗ってカットしたブロッコリーに大さじ2くらいのお水を足して、中火にかけ沸騰したら弱火に落とし5分くらい火を通したらできあります。

卵と水50㏄を入れて中火にかけ沸騰したら弱火で5分、余熱で3分で固ゆでゆで卵が出来上がります。

ご飯も炊けちゃいます!

サイズは全部で4種類
14㎝ 7700円
16㎝ 8800円
18㎝ 9900円
20㎝ 11000円 
※価格はすべて税込みです
スペック詳細はこちらから

【オブジェ 片手鍋】

オブジェは1982年から宮﨑製作所で作り続けている一番のロングセラー商品です。オブジェは、料理する人のことを何よりも考えた「家庭料理の為の道具」です。毎日使うものだから、丈夫で、手軽に使えて、飽きのこないようなデザインに仕上げました。オブジェのおすすめポイントは、その軽さです。オブジェは鉄がステンレスに間に挟まった多層鋼の素材を使っています。多層鋼の場合、重厚で重くなりやすいのですが、オブジェは多層鋼ながら手軽に使える程よい重さです。深さもしっかりあり、具だくさんのお味噌汁や煮物やスープなどを作るのにお勧めしたい一品です。

具だくさん、栄養満点のお味噌汁も美味しくできます!

サイズは全部で4種類
14㎝ 4400円
16㎝ 5500円
18㎝ 4950円
20㎝ 6050円
※価格はすべて税込み
詳しいスペックはこちらから

【Miyaco Japan 片手鍋】

Miyaco Japanの片手鍋はオブジェと同じく鉄をステンレスでサンドイッチした多層鋼の素材を使っています。本体に段がついているので吹きこぼれしにくく、麺類なども茹でやすいです。

熱がムラなく伝わり、煮物にも最適です。

スープなどの汁物にも便利に使えます。

サイズは全部で2種類
16cm 3300円
18cm 3850円
※価格はすべて税込みです
詳しいスペックはこちらから

宮﨑製作所では、日本製の強みを活かしお買い上げいただいた後も安心してご使用いただけるサポート体制を取っています。例えば、お鍋を焦がしてしまった時は実費にはなりますが磨き直し修理を行っています。限りある資源を大切に、長くご愛用いただける商品づくりに努めてまいりたいと思っています。

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