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お鍋の選び方 ~人数別おすすめサイズ~
一人暮らしや新婚生活、家族が増えるまたは使っていたお鍋が壊れてしまったなど、お鍋が欲しいなと思うタイミングは様々あると思います。いざ、お鍋を買おうと思うと「素材」「サイズ」「形状」など、色々ありすぎてどれが自分に合っているのかなと迷ってしまいますよね。今回は、「サイズ」に焦点を当ててお鍋選びに参考になるよう鍋屋の目線で記事を書かせていただきます♪あなたにぴったりのお鍋に出会えますように^^
素材
「サイズ」についておすすめを書きますと言って早々「素材」ですか?という感じですが、まずは「素材」を決めてから「サイズ」を決めていくのがスムーズだと思います。「素材」によって得意不得意のお料理が違いますし、メリット・デメリットが全く違います。
簡単に説明すると、耐久性があって長く使いたい場合はステンレス鍋、軽くて火の通りが早いのが良ければアルミ鍋、ジャムなど酸性のお料理をメインでしたい場合は銅鍋、カラーバリエーション豊富なデザインをお求めならホーロー鍋がおすすめです。
別の記事で素材別お鍋の選び方もまとめてありますので、詳しく知りたいという方はそちらも見てみてください。
▶お鍋の選び方 素材別(銅・アルミニウム・鉄・ステンレス・ホーロー)メリット・デメリットを徹底比較 ~一生もののお鍋を選ぼう~
それでは、ここから1人分、2人分、3人分、4人分別に「まず揃えるならコレ」というおすすめの片手鍋と両手鍋のサイズを見ていきたいと思います。
一人分にちょうど良いサイズ
一人暮らしを始めるにあたって、まず揃えておくといいのが片手鍋と両手鍋1つずつです。片手鍋は16㎝前後、両手鍋は18~20㎝くらいのがあれば大体のお料理はできます。一人暮らしだからといって、小さすぎる鍋ばかりにすると使い勝手が悪いです。カレーのルーを半分分つくるとしても18㎝以上の鍋があったほうが作りやすいです。
一人暮らしをする際にどんな鍋を選んだらよいかより詳しくまとめた記事もございますので、よろしければこちらもご覧ください。
▶お鍋の選び方 ~一人暮らしにおすすめのサイズ・種類・素材・コスパのいいお鍋~
2人分にちょうど良いサイズ
2人暮らしにちょうど良いサイズは、1人暮らしとほぼ同じです。片手鍋は16㎝前後、両手鍋は18~20㎝くらいのがあれば使い勝手が良いと思います。16㎝の片手鍋では2人分のお味噌汁ができますし、20㎝の両手鍋では煮物や煮込み料理、パスタをゆでたり2人前くらいの分量にちょうど良いです。
3人分にちょうど良いサイズ
3人分なら、片手鍋は18㎝、両手鍋は20㎝~22㎝くらいがおすすめです。お味噌汁をベースに考えますと具が少ないなら16㎝でも大丈夫ですが、具材がたくさんになってくると18㎝はあったほうが余裕をもって調理できると思います。小さいお子さん含めて3人の場合、片手鍋・両手鍋のほかに少し小さめで小回りの利くお鍋があると便利です。14㎝くらいの片手鍋や行平鍋が使いやすいと思います。離乳食に限らず、ちょっとうどんをゆでてあげるとかちょっとした〇〇に便利です。
4人分にちょうど良いサイズ
4人分だと、片手鍋20㎝、両手鍋22㎝~25㎝が便利です。片手鍋で20㎝というのはなかなか大きいサイズなのですが、お味噌汁を4人前と考えると20㎝くらいあったほうが余裕が出るかなと思います。両手鍋も20㎝ではおそらく容量が足りないので22㎝以上をお勧めします。
片手鍋と両手鍋はベーシックなお鍋です。この2つをベースに、お弁当用に小さめのお鍋を買おうかなや煮魚や卓上でも使える浅いお鍋を買おうかななど、お料理のスタイルに合わせてそれにあったお鍋を買い足していくのがいいかなと思います。
【お鍋メーカー宮﨑製作所のご紹介】
宮﨑製作所のお鍋は、シリーズごとのラインナップも充実しているので、買い足ししながら同じシリーズで統一していくこともできます。また、国産メーカーの利点を活かして、お買い上げいただいた後のメンテナンスや修理にも対応しておりますのでお気軽にお問合わせください^^
商品シリーズ
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