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レシピ

【わが家の自慢レシピ】佐藤さんちの鶏ハムレシピ

【わが家の自慢レシピ】佐藤さんちの鶏ハムレシピのレシピ

このレシピで使われている鍋

ジオ・プロダクト 両手鍋

ジオ・プロダクト 両手鍋

材料(人分)

鶏むね肉 1本
小さじ1
砂糖 小さじ2
粒コショウ 適量
お好みでハーブ

作り方

  1. 鶏皮をはぐ(好みでつけたままでもOK)
  2. 肉に砂糖をまぶし、揉み込む。(必ず砂糖が先です。塩を先にすると堅くなります)
  3. 次に塩をまぶし、揉み込む。粒コショウをまぶす。
  4. ビニール袋に入れ空気を抜き、冷蔵庫で丸1日~2日ねかす。
  5. 肉をさっと水洗いする。塩抜きをするのに水に漬けておくレシピもありますが、肉の旨味が出て行きそうでしたことありません。
  6. 沸騰した湯に入れ、75℃~80℃前後に水温を保ちながら、8~10分茹でる。
    肉を入れると温度が下がりますので、温度計を見ながらガスの火を付けたり消したりして・・・(胸肉2枚をロールに形成した場合は20分)最後は80℃にして火を消す。(沸騰させない)
  7. フタをして鍋ごと、4~6時間放置する。(夏は食中毒に注意して下さい)
  8. さめたら適当な厚さに切って食す。
    ※切りにくい場合は少し冷凍すると切りやすいです。
    ※粒マスタードを付けてもよし、焼いてもよし、パンにも合います。
    ※私は4枚買って2枚をラップで丸めてタコ糸をしてハムらしく成形して茹でます。旨味が肉にしっかり詰ったハムが出来ます。スープに旨味は出ません。
    ※まずは、簡単に1枚肉を成形しないで茹でてみて下さい。スープはとても美味しいのが出来ます。
Point

【佐藤さまより】今日は私の最近のお気に入りメニューを紹介します。保温性に優れた御社のお鍋に最適だと思います。 「鶏ハム」です。ご存知かもしれませんね。「待っている時間」が好きです。じっくり、ゆっくり、せかすことなく自然に任せて、酵母や温度や湿度が変化させていくものたち。それを残さず頂くことのありがたいこと。スローフードですね。御社のユーザーさんは、そんな方も多いと思います。仕込みをして食べるまでに時間はかかりますが、食いしんぼうなのでそれほど気になりません。ブログで知り、レシピを検索しました。そして初めて食べたときは、大感激でした。胸肉はパサパサして旨味が少ないと思っていたのに、こんなにもジューシーで味わい深かったのかと。茹で汁もスープで美味しく飲みました。美味しいので、あっという間に食べてしまいます。作るときは胸肉を3~4枚は買いましょう。自分好みの味にするべく、今も研究中です。これで、市販の食品添加物まみれのハムを買わなくて済むようになりました。また豚肉でも出来ます。鶏とは若干レシピが違いますが、今日は鶏のほうを紹介します。 【Miyacoより】 「私のオリジナルレシピではありませんが、よろしいのでしょうか・・・」と気にされていましたが、佐藤さまの工夫がよ~くわかります。「スローフード」には大切な心がこもっていると実感しております。

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