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お手入れ 焦げ編
真っ黒こげになってしまったお鍋の「焦げ」をお手入れする方法をご紹介したいと思います。
お鍋の焦げ
ステンレス鋼は強火で調理すると焦げ付きやすい金属です。真っ黒になってしまっても、お手入れしてまたご使用いただくことができますので試してみてください♪
用意するもの
・重曹(スーパーや100円ショップに売っています)
・クレンザー(液体クレンザーでも大丈夫です)
・スポンジ(ざらざらした面を使います)
①重曹を入れて煮立たせる
焦げが隠れるくらい水を入れて、大さじ2杯くらいの重曹を入れ煮立たせます。1、2分沸騰させてから火を止めて粗熱が取れるまで放置します。火が強すぎると、ぼこぼこっと飛び跳ねてしまいますので気を付けてください。
②スポンジで洗います
スポンジのざらざらした面を使って洗います。お湯が温かいうちに洗ったほうが効果ありです!汚れがなかなか落ちない場合は再度重曹を入れて火にかけてみてください。何度かしているうちに汚れが取れてきます。
③クレンザーで洗う
今回はクレンザーをしなくても焦げが落ちました。が、手ごわい焦げの場合はクレンザーで洗ってください。
最後に、食器用洗剤で洗ってからご使用ください♪
ピカピカに戻りました!
真っ黒こげが取れて、また使用できそうで(^^)!
重曹のパワー恐るべしです。
宮﨑製作所では、日本で製造しているメリットを活かし、磨き直しの修理も行っています。宮﨑製作所製の製品に限りますが、お家で焦げが落ちきらず何とかしたいとお思いの際はお問合わせください♬
▶磨き直し修理の詳細
▶磨き直しの様子はこんな感じです(Youtubeページに飛びます)