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ジャム作り
こんにちは、Miyacoの本田です。
「ステンレスの鍋は、ジャム作りに使えますか?」と、お問い合わせをいただくことがあります。
答えは、「使えます。」です。
ただし、ステンレスだけでは焦げ付きやすいので、間に鉄やアルミニウムの挟まった多層鋼で厚手の鍋をおすすめします。
Miyacoの鍋でしたら、ジオ・プロダクトがおすすめですが、火加減やかき混ぜ方に気をつければ、オブジェも大丈夫です。
先日、オブジェの片手鍋でイチゴジャムを作りました。その手順をご紹介します。
1. 洗ってヘタを取ったイチゴに砂糖をふりかけ、水分が出てくるまで、そのまましばらく置く。
2. 弱火でかき混ぜながら10分程煮る。
3. 水分を飛ばすために少し火を強め、さらに5分程かき混ぜながら煮る。
4. レモン汁を加えてかき混ぜ、火を止める。
5. 粗熱がとれたら、別容器に移し、鍋を洗う。
ポイントは、時間をかけすぎずに、15分位で煮ること。さらに、煮ているときにアクをよく取ること。
この2つで色よく仕上がるそうです。
最後に、ジャムを作った鍋は、できるだけ早く洗ってください。作るのは大丈夫ですが、ジャムが入ったまま長時間置くのは鍋の腐食の原因になります。作りたてのジャムは、家族に好評だったので、再チャレンジしたいと思います。